EQUIPMENT

主に使用している楽器や録音機材です。

ハードウェアシンセ音源は、昔はもっとたくさん持っていましたがかなり減り(ソフト音源は多少導入しました。しかし、自分はハード派です。)、エフェクターの類いなど周辺機器は昔より増えました。

スピーカーでのモニタリングをする事がほとんどなくなってしまった為、モニターヘッドフォンにはこだわりがあります。


現在、主に使用しているハードウェアシンセは、ensoniq SD-1 32voiceとKurzweil K2000、CLAVIA nord rack、Roland INTEGRA-7。

ensoniqとKurzweilは90年代初頭の製品なので、ほぼ壊れかけですが、なんとかまだ使えています。


SD-1のシンセブラスやリードは、高級なソフトシンセでもとうてい出せない存在感があります。立ち上がりの鋭いストリングスの音も、勢い良く聴かせたいブラス的なアレンジの場合には大変重宝します。


K2000は、ある意味、特殊なシンセです。

これ単体で何か作るには音が細くて繊細過ぎて、特にドラムなどはオマケかと思うほど使えないのに、パワー系のシンセや生音に合わせてパッドなど流した時、いきなり音世界を塗り替えてしまうほどの強烈なインパクトを発揮します。Rolandの音も、ストリングス、パッド、笛系の音など、やはり繊細で大変魅力的なのですが、Kurzweilほどの突抜けた感じはありません。

万能ではないけれども、魔法のスパイスのようです。


写真2枚目は、安いi ConnectのMIDIインターフェイス(単純なだけに細かい事を気にせずなんでも繋いでくれる)と、最近愛用しているtc electronicのキワモノエフェクターFIRE WORKS、Roland INTEGRA-7、そして定番モニターヘッドフォンのSONY MDR-CD900STです。900STは、全体をモニターするには低域があまり出ないので不向きですが、歌録りをする時に使うと、これ以上ないというぐらいクッキリと歌が聞こえるのと、解像度が高いのが魅力と思います。


ラックの下にあるのは、ARTの真空管プリアンプとTASCAMのパワーディストリビューターです。

ARTのプリアンプには、Rolandの音源を通しています。多少、太さが増すからです。


写真3枚目は所有マイクです。

上から、定番SHURE SM57、ダイナミックマイクとしては相当に高性能なSENNHEISERのMD411U3と、同社のe935です。

一番よく使うのは、SM57です。安価にしてクセがなく、何を録っても聴きやすい音に録れるので重宝しています。

MD411は、コンデンサーだと周囲の音も拾い過ぎるし扱いも難しいし、、という方にオススメです。

実に緻密に音を拾ってくれますし高域に強いので、楽器のわずかなピッチの違いや余韻を余さず録りたい時には、これが活躍します。

e935は、低域を拾うのが上手いマイクです。ちょっとした打楽器の下の響きを録りたい時や、ロック系の歌い手さんが迫力のある音像で録りたい時など、きっと向いていると思います。澄んだ感じの音を録りたい時には不向きかも知れません。


4枚目の写真は、現在モニターヘッドフォンとして使用しているJVC HA-MX10です。

他にも、SHURE SRH940や、AKG、オーディオテクニカなどいろいろ持っていますが、自分が持っている中では、これが一番全体をモニターするのに向いていると思います。どこの帯域も突出して聞こえる事なく、これで聴いて出過ぎかなと思う帯域はスピーカーで確認してもやはり出過ぎですし、これで聴いて耳が痛いような音源はスピーカーで聴いてもやはりよろしくありません。信頼出来るヘッドフォンです。しかも、安い!解像度はまあまあです。解像度に関してはMDR-CD900STの方が優れているかも知れません。インピーダンスも程よくて、オーディオインターフェイスやエフェクター、アナログミキサー、PC、何に繋いでもいい具合にモニター出来ます。


後ろに写っている青い機材は、TUBE TECHのLCA-2Bという真空管コンプ。打ち込み音源なぞに使うのは勿体ないので、生音を生々しいままに圧を上げたい時だけ使用しています。

手前のはSoundCraftのアナログミキサーEPM6です。

オーディオインターフェイスはMOTU 828xを使っているのですが、それだけではインプットが足りないのでサブとして接続しています。

アナログとデジタルの混在した環境です。


楽器は、これら以外は、いくつかのソフトシンセと生楽器。鍵盤ハーモニカ数台にハルモニウム、グロッケン、ダラブッカ、オートハープ、笛の類いなど。

作っているものがノンジャンルで、シンセも生楽器も好きなので、使うものも混在しています。