D recordsさんのレビューを掲載しました
DISCOGRAPHYのページに、D recordsさんからいただいた「アキカゼヒマワリカラスウリ」のレビューを掲載しました。
D recordsさんというと、ご自身が素晴らしいアーティストであられる砂久ヤタロウさんの個人レーベルなのですが、尊敬するアーティストさんから大変ご丁寧なレビューをいただき、恐縮しつつも感謝感激であります。
私もD recordsさんのアルバムを4枚拝聴しましたので、もう少し聴き込んでから、こちらからもレビューを書かせていただこうと思います。
いずれも、「そうだ。商業音楽とは違うこういう面白さ、新鮮さ、強い個性を求めているんだ!」と自分自身の欲望に応えてくれて余りあるものでした。
そもそもが、メジャーに籍を置いていないなら、なぜ商業音楽的なモノを作る必要がある?商業音楽の二番煎じ、あるいはメジャーに品質的にかなわないフェイクみたいなモノを作る意味はあるのか?私は、どうせなら有名どころやヒットしたメジャーを聴く。そっちの方が曲も歌詞も上手いし、録音もちゃんとしているし。
そういうの以外で聴きたいのは、万人ウケはしにくいだろうけど、強烈な個性を持ったものとか、聴く世代は選ぶかも知れないけど面白いとか郷愁を誘うモノとか、何か時代を超えるプログレッシヴなもの(ジャンルとしてのプログレではない)を感じる音楽。何より、「仕事でやっているんじゃなくて、ただただ好きで表現したくてやっているだけなんだ!」っていうある種の我儘さかな。それが面白い。聴いていて楽しい。
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