次のアルバム
曲は沢山作っているので、いつでもその気になればアルバムは作れるのだけど、自分の作風はとっちらかっているので、何か一つのコンセプトに沿ってまとめようと思うと作りにくい。
過去に作ってきたものも、「これは散漫になっちゃったな。」と思うものがあって反省。
そもそも楽器編成がその時その時で、アコースティック寄りだったりエレクトリック寄りだったりするところからしてまとめるのが難しい。
とりあえず、次のアルバムのテーマとは、「必ず死ぬから、ゆるっと生きる。」にしようかなと。”ゆるっと生きる”ってのは、流されてダラダラ生きるって意味ではないですよ。
日常のちょっとしたことを楽しんだり悲しんだり、遠い過去や未来を思ってみたり、自分はどんな風に生きてみたいかな〜って考えながら生きることです。
多分、「ゆるっとね」ってタイトルにすると思います。
で、タイトルの「ゆるっとね」って曲は絶対入れます。
あとは、「カラカラ」「クロワッサンの歌」「電子音」「知ったこっちゃない」「月と田舎と山手線」「憂鬱な人へ」「星の降る夜も雨の夜も」「てっぺん白髪」「あれはサル」「メイド喫茶(冥土喫茶)」など。
現在未公開とかこれから録るのも入れます。
ちなみに、「あれはサル」ってのは、うちのどうしようもなく言うこと聞いてくれない息子が学校から帰って来るのを待ちながら頭に浮かんだものです。帰ってくるなり叱りつけたりしたくないんで、歌に替えて気持ちを逃がしてやることにしました。
歌詞:あれはサル だからしょうがない ヒトに見えるけどサル あれはサル 喧嘩したくない 憎めないからサル
猿と去るの意味があるので、カタカナです。私なりの愛情表現。
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